解決事例320 男性(40代)・弁護士が依頼者の損害として230万円を請求し、最終的に110万円で示談することになった事例
No.320
依頼者:男性(症状固定時 40代)
等 級:なし
傷病名:右前頭部骨折等
職 業:会社員(公務員)
【事故態様】出会い頭衝突
Xさん(相談者)は、横断歩道を歩行中、右折してきたYさん運転の自動車に衝突されるという事故に遭いました。Xさんはこの事故により、右前頭部骨折等という怪我を負い、病院に通院しましたが、保険会社とのやりとりが煩わしく、治療に専念したかったため、当所にご相談に来られました。
【交渉過程】
Xさんは、約3年9ヶ月、病院に通い、症状固定に至ったことから、後遺障害の申請をしましたが非該当という結果であったため、弁護士がXさんの損害額として230万円を相手方保険会社に請求し、最終的に110万円という金額で示談となりました。
↓
交渉の結果…
110万円で示談することができました!!
■今回の解決のポイント■
損害額を計算する基準には、いわゆる自賠責保険基準、任意保険基準、裁判基準というものがあり、自賠責保険基準が一番低く、裁判基準が一番高いです。相手方保険会社が提案する示談金は自賠責保険基準で提案されることが多いため、弁護士が介入することにより裁判基準で交渉することができます。本件では、弁護士が裁判基準でXさんの損害額を計算したところ230万円でしたが、通院期間に比例して実通院日数が少なかったため、いわゆる3.5倍基準での計算となり、最終的に110万円という金額での示談となりました。


当事務所の解決事例
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費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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