解決事例168 女性(70代)・弁護士が介入することにより過失割合が有利に変更された事例
No.168
依頼者:女性(症状固定時 70代)
等 級:14級
傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫
職 業:会社員(公務員)
【事故態様】出会い頭衝突
Xさん(相談者)は車を運転して、直進していたところ、右方より道路を横断しようとしてきたYさん運転の自動車に衝突されるという事故に遭いました。Xさんは、Yさん加入の保険会社より、Xさんの過失割合が「80」でYさんの過失割合が「20」という提示を受けました。しかし、Xさんはこの過失割合に納得がいかず、弊所にご相談に来られました。
【交渉過程】
確かに、本件ではXさんの過失が問題となる事案でした。しかし、弁護士が相手方保険会社と粘り強く交渉した結果、最終的に、Xさん「10」、Yさん「90」という過失割合で決着することができました。
↓
交渉の結果…当方の過失割合が10%で示談することができました!!
■今回の解決のポイント■
交通事故事案では、過失割合でもめることがよくあります。過失割合については、過去の裁判例の蓄積である、いわゆる判例タイムズを参照して進めていくことになります。もっとも、過失割合は、法律の専門知識が必須となりますので、過失割合でもめている場合は、是非一度、弊所にご相談ください。
※自賠責保険とは・・・
「自動車損害賠償保障法」という法律で加入が義務付けられている、自動車やバイクの保険で、正式名称を「自動車損害賠償責任保険」といいます。事故が起こった場合の被害者の救済が目的の保険で、最低限の補償は自賠責保険から受けることができます。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご不安を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明したうえで、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
- 解決事例282 女性(20代)・後遺障害14級が認定され、最終的に166万円で示談できた事案
- 解決事例271 男性(10代)・後遺障害14級が認定され、最終的に75万円で示談できた事案
- 解決事例267 女性(40代)・示談金を230万円から360万円に増額した事例
- 解決事例249 男性(30代)・後遺障害14級の認定を獲得し、約167万円で示談することができた事例
- 解決事例248 男性(40代)・後遺障害14級の認定を獲得し、約190万円で示談することができた事例
- 解決事例242 男性(50代)・保険会社より治療費を打ち切られた後も治療を継続し、後遺障害14級を獲得した事例
- 解決事例241 男性(30代)・後遺障害14級の認定を獲得し、240万円で示談できた事例
- 解決事例213 女性(30代)・後遺障害14級が認定され、最終的に220万円で示談できた事案
- 解決事例189 女性(40代)・弁護士が介入することで過失割合が有利に変更された事例
- 解決事例169 女性(40代)・兼業主婦の被害者に主婦休損が認められた事例