解決事例242　男性（50代）・保険会社より治療費を打ち切られた後も治療を継続し、後遺障害１４級を獲得した事例

Ｎｏ.242

依頼者：男性（症状固定時　50代）
等　級：14級
傷病名：頸椎捻挫
職　業：会社員（公務員）

【事故態様】接触

　ご依頼者様（Xさん）は、道路を直進中、店舗の駐車場から出てきた相手方車（Yさん）に、車の左後方へ衝突されました。Xさんは、この事故で頸椎捻挫の怪我を負い、３か月間通院したところ、保険会社から治療費の打ち切りを言われました。そこで、どのように対応したらいいかわからず、ご相談に来られました。

【交渉過程】
　治療３か月で保険会社から治療費が打ち切られましたが、Xさんは痛みがあったため、治療を継続してもらいました。そして事故から６か月が経過し症状固定となって、後遺障害の申請をしたところ、１４級という後遺障害が認定されました。その後、弁護士がXさんの損害額を計算し、相手方保険会社と交渉した結果、保険会社は治療費を打ち切った後の３か月間も、治療期間として認め、最終的に１４０万円という金額で示談することができました。なお、過失割合はXさんが８０で、Yさんが２０でした。

↓

交渉の結果…
約１４０万円で示談することができました！！

■今回の解決のポイント■

　保険会社より治療費が打ち切られたとしても、その後、後遺障害の申請をし、後遺障害が認められれば、相手方保険会社は打ち切った後も治療期間として認める可能性が高いです。ですので、治療費が打ち切られたからといって、必ずしも治療を終了する必要はありません。当所では、できる限り後遺障害が認定されるために、お手伝いをさせていただきますので、保険会社に治療費を打ち切られた場合には、是非一度弁護士にご相談ください。

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当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由

1. 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
2. 適正な後遺障害認定を獲得します。
3. 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
4. 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
5. 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。

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