解決事例105 男性(37歳)・後遺障害等級14級9号:相手方保険会社提案額より約220万円増額できた事例
No.105
依頼者:男性(37歳)等 級:14級9号
傷病名:頚椎捻挫
職業:会社員(公務員)
【事故態様】自動車VS自動車
相談者(Xさん)は、普通乗用自動車を運転し、信号のある交差点で赤信号で停止していたところ、後方より進行してきたYさん運転の普通乗用自動車に追突されました。Xさんは、この事故により頚椎捻挫の怪我を負い、症状固定に至ったところ、事前認定の結果、後遺障害14級が認定されました。その後、相手方保険会社より示談金を提示されましたが、この金額で示談すべきかわからずご相談に来られました。
【交渉過程】
弁護士が示談案を精査したところ、逸失利益が計上されていない等、損害額が低く見積もられていたため、弁護士が損害額を計算し、相手方保険会社に提案しました。その結果、相手方保険会社提案額より約220万円増額した金額で示談することができました。
↓
交渉の結果…
1265467円→3457240円で示談することができました!!!
■今回の解決のポイント■
後遺障害が認定された場合、後遺障害慰謝料と逸失利益という損害項目が加算されます。逸失利益とは、後遺障害のため労働能力が減少し、交通事故に遭わなければ本来もらえたであろう将来の収入の減少を来す損害をいいます。後遺障害が認められた場合には、逸失利益を請求しうるので、相手方保険会社から示談案を提示された場合、その金額が適正かどうか、一度、弁護士にご相談ください。
※後遺障害の等級について・・・
労災保険と後遺障害では、認定された後遺障害認定等級が異なる場合があります。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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