女性(50歳)・後遺障害等級認定14級:兼業主婦で、いわゆる賃金センサスを基礎収入として逸失利益が認められた事例
No.83
依頼者:女性(症状固定時 50歳)
等 級:14級
傷病名:左膝半月板損傷
職業:兼業主婦
傷病名:左膝半月板損傷
職業:兼業主婦
【事故態様】自転車VS自動車
依頼者は、バスを乗車中に、急ブレーキで転倒し、右肩打撲・右鎖骨打撲という怪我を負いました。依頼者は、約半年間治療し、後遺障害の申請をしたところ、12級という後遺障害が認められました。その後、相手方保険会社から、示談金として「345万円」という提案がありました。この額で示談したらいいかわからずアドバイスをもらいたいと考えご相談に来られました。
【交渉過程】
依頼者は症状固定となったから後遺障害の申請をしたところ、14級という後遺障害が認定されました。その後、弁護士が依頼者の損害額を計算し、相手方保険会社と交渉した結果、最終的に「293万6599円」という金額で示談することができました。
↓
交渉の結果…
293万円という額で示談することができました!!!
依頼者は症状固定となったから後遺障害の申請をしたところ、14級という後遺障害が認定されました。その後、弁護士が依頼者の損害額を計算し、相手方保険会社と交渉した結果、最終的に「293万6599円」という金額で示談することができました。
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交渉の結果…
293万円という額で示談することができました!!!
■今回の解決のポイント■
依頼者は事故当時、パートで働いていましたが、兼業主婦であったため、いわゆる賃金センサスを基礎収入として逸失利益を計算しました。その結果、相手方保険会社はこれを認めて、示談に至りました。兼業主婦の場合は、実際の年収を基礎収入とするのではなく、いわゆる賃金センサスを基礎として交渉することが可能となります。兼業主婦で事故に遭われた方は、是非一度弁護士にご相談ください。
※過失割合について・・・
当事者双方に過失のある事故の場合、過去の裁判例を基準として話し合い、過失割合を決定します。
依頼者は事故当時、パートで働いていましたが、兼業主婦であったため、いわゆる賃金センサスを基礎収入として逸失利益を計算しました。その結果、相手方保険会社はこれを認めて、示談に至りました。兼業主婦の場合は、実際の年収を基礎収入とするのではなく、いわゆる賃金センサスを基礎として交渉することが可能となります。兼業主婦で事故に遭われた方は、是非一度弁護士にご相談ください。
※過失割合について・・・
当事者双方に過失のある事故の場合、過去の裁判例を基準として話し合い、過失割合を決定します。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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