女性(25歳)・後遺障害等級認定なし:過失割合につき、裁判で争った事例
No.45
依頼者:女性
【事故態様】 バイクVSバイク
依頼者がバイクで優先車線に右折進入する際に、同優先車線上を走行中のバイクと衝突しました。
幸い、大きなお怪我等はありませんでしたが、相手方保険会社と物損についての過失割合で争いになっており、ご相談にお越しになりました。
【交渉過程】
相手方保険会社の主張としては、依頼者の過失が9割、相手方が1割というものでした。
しかし、相手方にも前方不注意等の過失が多大にあったため、相手方の過失を主張し、弁護士が交渉にあたりましたが、過失割合について合意ができなかったため、訴訟を提起することになりました。
訴訟中、警察の実況見分調書を入手し、丁寧に主張を重ねた結果…
↓
(交渉の結果)
依頼者の過失が6割、相手方が4割の過失と、当初の保険会社からの提示と比べると、依頼者に有利な判断がなされました!!!
■今回の解決のポイント■
(交渉の結果)
依頼者の過失が6割、相手方が4割の過失と、当初の保険会社からの提示と比べると、依頼者に有利な判断がなされました!!!
■今回の解決のポイント■
今回の事案では、訴訟を提起して裁判官の判断を仰がなければこのような過失割合の獲得はなかったといえます。
今回ポイントとなったのは、警察の実況見分調書を入手したことにあります。
この実況見分調書をもとに具体的に事故状況を主張することにより、裁判官の心証を得られました。
このように、過失割合について保険会社と争いになっている場合には、弁護士に依頼をし、場合によっては訴訟を提起することで依頼者の有利な判断がなされることがあります。
相手方との交渉で不安を抱えられている方は、是非一度弁護士にご相談にいらしていただきたいと思います。
今回ポイントとなったのは、警察の実況見分調書を入手したことにあります。
この実況見分調書をもとに具体的に事故状況を主張することにより、裁判官の心証を得られました。
このように、過失割合について保険会社と争いになっている場合には、弁護士に依頼をし、場合によっては訴訟を提起することで依頼者の有利な判断がなされることがあります。
相手方との交渉で不安を抱えられている方は、是非一度弁護士にご相談にいらしていただきたいと思います。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご不安を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明したうえで、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
- 解決事例245 男性(40代)・後遺障害11級が認定され、630万円で示談できた事例
- 解決事例225 男性(10代)・示談金を25万円から37万円に増額した事例
- 解決事例215 男性(20代)・打ち切り後の治療費等を自賠責保険に被害者請求をして、満額回収できた事例
- 解決事例211 男性(20代)・就労の実態が見えないとして休業損害が問題となり、紛争処理センターで解決した事例
- 解決事例191 男性(30代)・示談金を26万円から78万円に増額した事例
- 解決事例178 女性(20代)・弁護士が介入することにより過失割合が有利に変更された事例
- 解決事例176 男性(19歳)・打ち切り後の治療費等を自賠責保険に被害者請求をして、満額回収できた事例
- 解決事例165 男性(50代)・自営業者の休業損害が問題となった事例
- 解決事例158 女性(80代)・後遺障害1級が認定され、訴訟で560万円の和解が成立した事例
- 解決事例142 男性(20代)・後遺障害等級認定なし:示談金を40万円から49万円に増額した事例