解決事例207 女性(50代)・相手方保険会社が治療費等を一切負担しなかったため自賠責保険に被害者請求をして、満額回収できた事例
No.207
依頼者:女性(症状固定時 50代)
等 級:なし
傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫
職 業:会社員(公務員)
【事故態様】接触
Xさん(相談者)は、自動車を運転してコンビニの駐車場内を直進し道路に出ようとしていたところ、コンビニに駐車していたYさん運転の自動車が後退してきて、Xさんの自動車に接触しました。しかし、Xさんは、そのままコンビニを出て走行し、他の駐車場で停止したところで自動車が損傷していることに気づきました。その後、追いかけてきた警察に事情を説明し、交通事故として扱われました。Xさんはこの事故により、頚椎捻挫、腰椎捻挫という怪我を負い、病院に通院しましたが、相手方保険会社は、Xさんの事故後の態様に問題があったとして治療費等を一切負担しませんでした。そのため、当所にご相談に来られました。
【交渉過程】
Xさんは、約半年、病院に通ったところで、症状固定となったため、弁護士が必要書類を収集し、自賠責保険に被害者請求しました。その結果、治療費等を満額で回収することができました。
↓
交渉の結果…
被害者請求手続きで治療費等を満額で回収することができました!!
■今回の解決のポイント■
相手方保険会社は、何らかの理由で治療費等を出さないと言ってくることがあります。その場合、治療費等を自賠責保険に被害者請求するという方法で、回収することが可能です。もっとも、被害者請求の手続きは煩雑で専門的な知識を要するので、弁護士に依頼することをおすすめします。
※自賠責保険とは・・・
「自動車損害賠償保障法」という法律で加入が義務付けられている、自動車やバイクの保険で、正式名称を「自動車損害賠償責任保険」といいます。事故が起こった場合の被害者の救済が目的の保険で、最低限の補償は自賠責保険から受けることができます。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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