解決事例203 男性(50歳)・自営業者の休業損害が問題となった事例
No.203
依頼者:男性(症状固定時 50歳)
等 級:なし
傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫
職 業:自営業
【事故態様】追突
Xさん(相談者)は自動車を運転して赤信号で停止していたところ、後方より走行してきたYさん運転の自動車に追突されるという事故に遭いました。Xさんはこの事故により、頚椎捻挫、腰椎捻挫という怪我を負いました。Xさんは相手方保険会社とのやりとりが煩わしく、治療に専念したかったため、当所にご相談に来られました。
【交渉過程】
上記事故によりXさんは約6ヶ月間治療し、症状固定となったことから、弁護士がXさんの損害額を計算し、相手方保険会社に提示して交渉した結果、最終的に76万円で示談することができました。
↓
交渉の結果…
76万円で示談成立することができました!!
■今回の解決のポイント■
Xさんは自営業者で、上記事故によって通院を余儀なくされ、休業するに至ったため、休業損害が問題となりました。しかし、相手方保険会社は、本件事故により、どのような影響が出て休業を余儀なくされたのか不明であるとして、減収が確認できない等を理由に休業損害を争ってきました。もっとも弁護士が本件事故により休業を余儀なくされ、減収したことを証拠と共に主張し、最終的に、相手方保険会社は休業損害を認め、示談に至りました。自営業者の休業損害は問題となることが多いため、一度、弁護士に相談することをおすすめします。
※症状固定とは・・・
治療を継続しても症状の改善が見込めない状態を言います。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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