解決事例125 男性(36歳)・後遺障害等級認定なし:自営業者の休業損害が問題となった事例
No.125
依頼者:男性(症状固定時 36歳)等 級:なし
傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫
職業:自営業
【事故態様】自動車VS自動車
Xさん(相談者)は自動車を運転して赤信号にて停止していたところ、後ろから走行してきたYさん運転の自動車に追突されました。Xさんはこの事故により、頚椎捻挫、腰椎捻挫という怪我を負いました。Xさんは相手方保険会社とのやりとりが煩わしく、治療に専念したかったため、当所にご相談に来られました。
【交渉過程】
上記事故によりXさんは約3ヶ月間治療し、症状固定となったことから、弁護士がXさんの損害額を計算し、相手方保険会社に提示して交渉した結果、72万円で示談することができました。
↓
交渉の結果…
72万円で示談することができました!!!
■今回の解決のポイント■
Xさんは自営業者で、上記事故によって通院を余儀なくされ、休業するに至ったため、休業損害が問題となりました。もっとも、Xさんは確定申告をされていたため、前年度の確定申告書を前提に基礎収入を計算し、実通院日数でかけた金額を損害額として交渉しました。その結果、Xさんの休業損害が認められ、72万円という金額で示談に至りました。自営業者の休業損害が問題となる場合は、計算が難しく示談交渉が円滑に進まないこともありますので、その際は是非一度当所にご相談ください。
※自賠責保険とは・・・
「自動車損害賠償保障法」という法律で加入が義務付けられている、自動車やバイクの保険で、正式名称を「自動車損害賠償責任保険」といいます。事故が起こった場合の被害者の救済が目的の保険で、最低限の補償は自賠責保険から受けることができます。


当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
適正な後遺障害認定を獲得します。
費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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