解決事例247　女性（20代）・接客業に従事する被害者の事情を説明し、慰謝料をわずかに増額することができた事例

Ｎｏ.247

依頼者：女性（症状固定時　20代）
等　級：なし
傷病名：頸椎捻挫、腰椎捻挫
職　業：アルバイト

【事故態様】正面衝突

　相談者（Xさん）は、自動車を運転し、緩やかなカーブに差し掛かって、道なりに進行していたところ、対向車線よりYさん運転の自動車が緩やかなカーブを曲がることなく直進してきたため、Xさん運転の自動車と衝突しました。当該事故によりXさんは頸椎捻挫、腰椎捻挫という怪我および「おでこ」と「膝」に傷を負いました。Xさんとしては、保険会社とのやりとりが煩わしく、治療に専念するため、当所にご相談に来られました。

【交渉過程】
　Xさんは、事故から約８ヶ月間通院され、その後症状固定に至りました。その後、Xさんは、後遺障害の申請をしましたが、非該当であったため、弁護士が損害額を計算し、相手方保険会社に請求したところ、最終的に「１５０万円」という金額で示談することができました。

↓

交渉の結果…
１５０万円で示談することができました！！

■今回の解決のポイント■

　Xさんは飲食店で接客業をしており、肌を露出する職業であったところ、今回の事故で、「おでこ」と「膝」付近に傷を負いました。Xさんは、おでこの傷を隠すために髪を下ろしたり、膝の傷を隠すために露出の少ない服を着ること等を余儀なくされました。弁護士は、これらの事情を相手方保険会社に説明し、通常の慰謝料よりもやや多い慰謝料を提案したところ、これが認められました。今回のように、仮に後遺障害が認められなかったとしても、特別な事情を理由に慰謝料の増額が可能となります。

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当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由

1. 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
2. 適正な後遺障害認定を獲得します。
3. 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
4. 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
5. 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。

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