解決事例113 男性(52歳)・後遺障害等級認定なし:駐車場内で事故に遭い、過失割合が問題となった事例
No.113
依頼者:男性(症状固定時 52歳)
職業:会社員
【事故態様】自動車VS自動車
相談者(Xさん)は、駐車場内の道路上で停止していたところ、駐車スペースから後退してきたYさん運転の自動車に衝突されるという事故に遭いました。Xさんは停車していたにもかかわらず、相手方保険会社は過失割合を、Xさん「20」、Yさん「80」と提案してきました。Xさんはこの割合に納得できず当事務所に相談されました。
【交渉過程】
弁護士が介入し、相手方保険会社と交渉した結果、過失割合としてXさん「10」、Yさん「90」、ただしYさんの損害はXさんには請求しない、という内容で示談するに至りました。
↓
交渉の結果・・・
過失割合としてXさん「10」、Yさん「90」、ただしYさんの損害はXさんには請求しない、という内容で示談するに至りました。
■今回の解決のポイント■
駐車場内の事故は、公道上での事故とは異なり、過失割合について特殊に判断されます。本件では、仮にXさんが停止していたとしても、停止していた位置や相手方の動静等によって過失割合が左右されます。駐車上内で事故に遭い、過失割合でもめている場合は、是非一度当事務所にご相談ください。
※過失割合について・・・
当事者双方に過失のある事故の場合、過去の裁判例を基準として話し合い、過失割合を決定します。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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