男性(69歳)・後遺障害等級14級9号:555万円を獲得した事例
No.25
依頼者:男性(症状固定時 69歳)
等 級:14級9号
傷病名:外傷性腰椎椎間板ヘルニア
【事故態様】 車 VS 車
相談者は自動車専用道路を走行中、出口付近で、後方から追突されました。
事故後7か月ほど経過した頃に、症状固定すべきかどうかの判断に迷われ、HPをご覧いただいてご来所いただきました。
【交渉過程】
○治療及び後遺障害
各医療機関より診療記録を取り寄せ、弁護士が確認したところ、症状固定をして後遺障害等級認定を得た方がいいと思われたため、被害者請求にて後遺障害の等級認定を申請しました。
↓
後遺障害等級14級9号が認定されました。
○交渉スタート
問題点=基礎収入を低く見積もられている。
→依頼者は、法人成りはされていますが事実上個人で事業を営んでいる方。事故前の収入に関する資料が十分にそろっていませんでした。
↓
依頼者と打合せしたところ、依頼者は、収入の資料として、どのようなものが必要かわかっていらっしゃらなかったため、弁護士から、売上帳簿等会計資料の収集を指示し、依頼者は速やかに対応してくださいました。
↓
弁護士が、依頼者が収集していただいた会社の帳簿類を証拠として、再請求。
相手方にも代理人が就いていたため、書面だけではなく、面談し資料の説明を行い、交渉重ねた結果・・・
↓
(交渉の結果)
示談金480万円での和解に成功!
自賠責保険から75万円を受領していたので、555万円を獲得したことになります。
■今回の解決のポイント■
今回の依頼者の方は、症状固定していいのか、損害金の金額が妥当なのか、まったくわからない状態で、相談にお越しくださいました。
治療の経過から、アドバイスをさせていただくことが出来ましたので、後遺障害等級認定も取得することができよかったと思います。
また、今回のように、基礎収入を低く計算されることはよくあることなのですが、では正しく収入を証明するための方法をご存じない方が多いです。やはり、少しでも不安に感じられる部分がありましたら、ご相談にお越しいただきたいと思います。
今回の依頼者様は、交通事故という不幸には見舞われましたが、その処理については、すべて納得のいくものであったと述べられ、損害金の金額についても、大変お喜びになっていただきました。代理人として、お仕事をさせていただき、大変光栄でした。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご不安を解消いたします。
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