女性(26歳)・後遺障害等級認定なし:主婦業に基づく休業損害が認められた事例
No.35
依頼者:女性(症状固定時 26歳)
等 級:非該当
【事故態様】 車VS車
依頼者が青信号、相手方が赤信号の状態での交差点での衝突事故でした。
依頼者は事故車両の助手席に乗車中であり、本件交通事故によりむちうち症に罹患し、通院を続けられていましたが、相手方保険会社から治療を打ち切られそうになり、どう対応して良いかわからなかったため、当事務所に相談に来られました。
【交渉過程】
●争点1 保険会社から、治療費の支払を6ヶ月でとめられたため、その後は健康保険を使って自費で通院しました。
↓
治療打ち切り後の、自費で通院していた分についても相手方に請求しました。
●争点2 依頼者はパートに出ていましたが、パート収入は低かったため、休業損害の計算について争いがありました。
↓
依頼者はパート兼主婦業もこなしていたため、主婦業に基づく休業損害を請求しました。
【交渉過程】
●争点1 保険会社から、治療費の支払を6ヶ月でとめられたため、その後は健康保険を使って自費で通院しました。
↓
治療打ち切り後の、自費で通院していた分についても相手方に請求しました。
●争点2 依頼者はパートに出ていましたが、パート収入は低かったため、休業損害の計算について争いがありました。
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依頼者はパート兼主婦業もこなしていたため、主婦業に基づく休業損害を請求しました。
↓
(交渉の結果)
争点1について…治療打ち切り後の治療費についても支払を認められました!
争点2について…主婦業に基づく休業損害額が認められました!!!
(交渉の結果)
争点1について…治療打ち切り後の治療費についても支払を認められました!
争点2について…主婦業に基づく休業損害額が認められました!!!
自費での治療費が認められ、その他にも慰謝料約80万円、休業損害約50万円での示談金を獲得しました!!
■今回の解決のポイント■
今回の依頼者は、相手方から治療を打ち切られたことから治療を続けて良いかの判断に迷われ相談に来られましたが、弁護士が間に入ったことにより、自費での治療費も適切に請求できました。
また、休業損害に関しても、パート収入ではなく、主婦業での休業損害を請求した方がより依頼者の有利になったため主婦業を基準にした休業損害を請求費いたしました。
しかし、上記のような交渉をご自身ですることは、困難な場合が多いです。
このように、相手方保険会社の対応についてご不明な点や交渉を行う場合には弁護士にご相談いただきたいと思います。
また、休業損害に関しても、パート収入ではなく、主婦業での休業損害を請求した方がより依頼者の有利になったため主婦業を基準にした休業損害を請求費いたしました。
しかし、上記のような交渉をご自身ですることは、困難な場合が多いです。
このように、相手方保険会社の対応についてご不明な点や交渉を行う場合には弁護士にご相談いただきたいと思います。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
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- 適正な後遺障害認定を獲得します。
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