解決事例158 女性(80代)・後遺障害1級が認定され、訴訟で560万円の和解が成立した事例
No.158
依頼者:女性(症状固定時 80代)
等 級:1級
傷病名:四肢不全麻痺
職 業:無職
【事故態様】出会い頭衝突
Xさん(相談者)はバイクを運転し、見通しの悪い交差点に差し掛かり、一旦停止の道路標識に従い、一旦停止をして徐行にて交差点に進入したところ、右方より走行してきたYさん運転の自動車と衝突するという事故に遭いました。この事故でXさんは、四肢不全麻痺という怪我を負い、寝たきりの状態を強いられました。そのため、Xさんのご家族の方が弊所にご相談に来られました。
【交渉過程】
Xさんは、5年間の入院生活を経て、リハビリを行いましたが、寝たきりの状態は改善せず、症状固定に至ったことから、弁護士が必要書類を揃えて、後遺障害の申請をしたところ、1級という認定がなされました。その後、弁護士がXさんの損害額を計算し、相手方保険会社に請求しましたが、過失割合で折り合いがつかず、訴訟になりました。その結果、最終的に、560万円という金額で和解するに至りました。
↓
交渉の結果…
560万円で示談することができました!!
■今回の解決のポイント■
本件では、過失割合が争点となりました。相手方は、Xさんの過失が70%あるといって争いました。最終的に、裁判官の和解案では、Xさんの過失が55%であるとされたため、和解に応じることにして、最終的に560万円という金額で和解しました。本件では訴訟での解決となりましたが、訴訟は、専門的な知識が必要となるため、弁護士に委任する必要性が高いと言えます。その際は、是非一度、弊所にご相談ください。
※過失割合について・・・
当事者双方に過失のある事故の場合、過去の裁判例を基準として話し合い、過失割合を決定します。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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- 費用・処理方針を説明したうえで、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。