解決事例129 男性(24歳)・後遺障害等級認定5級:高次脳機能障害で後遺障害5級が認められ、6500万円で示談した事例
No.129
依頼者:男性(症状固定時 24歳)等 級:5級
傷病名:高次脳機能障害
職業:アルバイト
【事故態様】自動車VS自動車
Xさん(相談者)は自転車を運転して信号のある交差点に差し掛かり、反対側に渡ろうとして横断歩道手前から道路を横切ろうとした際、直進してきた普通乗用自動車と正面衝突しました。Xさんはこの事故により意識を失い、病院に緊急搬送され、一命は取り留めたものの、くも膜下出血等により高次脳機能障害を煩いました。Xさんの親族は、今後、どのような対応をすればよいかわからず当所にご相談に来られました。
【交渉過程】
Xさんは長きに渡る入院・通院・リハビリを経て、ようやく歩行等することができるようになりました。また、治療の後半では、職業訓練も行い、徐々にではありますが、社会生活も行うことができるようになりました。そして、Xさんは症状固定に至ったため、弁護士が必要書類を収集して後遺障害の申請をしたところ、後遺障害5級という認定を受けました。その後、弁護士が相手方保険会社と示談交渉をして最終的に6500万円という金額で示談するに至りました。
↓
交渉の結果…
6500万円で示談することができました!!!
■今回の解決のポイント■
本件では、後遺障害等級として5級が認定され、将来にわたって、介護や通院等を余儀なくされる状況でしたので、その点もXさんの損害として交渉しました。もっとも、Xさんは、横断歩道の手前から横切る形で横断したことから過失割合が問題となりましたが、この点も弁護士が交渉をして最終的に6500万円という金額で示談することができました。高次脳機能障害の場合は、相手方に請求する損害も複雑で専門的な知識が必要となりますので、その際は是非一度当所にご相談ください。
※任意保険の基準とは・・・
自動車保険会社が独自に設けている慰謝料の基準です。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明したうえで、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。