解決事例202 女性(51歳)・被害者請求で自賠責保険から先に保険金を受領後の示談
No.202
依頼者:女性(症状固定時 51歳)
等 級:なし
傷病名:頚部、腰部捻挫・背部挫傷(上部、下部)
職 業:専業主婦
【事故態様】追突
Xさん(相談者)は、右折レーンにて停車中、後方よりYさん運転する車両に追突される事故に遭いました。Xさんは、保険会社の対応と今後の流れについてお困りになり、当事務所にご相談に来られました。
【交渉過程】
依頼者様は初めての事故で、事故当初の怪我を軽視しておられたようですが、事故当時より少し時間が経過してからの方が、痛みが強く感じられお辛そうな様子でした。治療を続けておられても、一進一退を繰り返しておられましたが、医師の指示通り治療継続されることにより、少しずつ回復されました。医師より後遺障害等級の認定は難しいとされたものの、約7か月治療を継続され症状固定となりました。事故から4ヶ月で、保険会社の一括対応が終了するも、治療費等は自賠責保険へ被害者請求をし、一旦保険金を受領いただき、その後は、相手方保険会社とスムーズ良く示談交渉が進み、示談金もご納得いただける金額で示談成立いたしました。
↓
交渉の結果…
7か月間治療し、示談成立することができました!!
■今回の解決のポイント■
保険会社からの治療費の打ち切りの話は、被害者の方からすると突然訪れ、一方的に治療を終了させられると感じる方は少なくありません。自賠責保険の被害者請求手続きをご存知の方も少なく、まだ治療の必要がある場合でも、治療を断念される方に、少しでも不安を取り除けるよう、当方では、被害者様の1つずつの事案に対し、被害者請求の手続き(申請)が可能なのか、これまでの多くの実績で予測する事ができます。本件の被害者様も自賠責保険の上限金額をめいいっぱい受領する事ができ、弁護士にご依頼いただくことでその後の示談金額の増額も得られるケースが多いです。是非一度ご相談下さい。
※自賠責保険とは・・・
「自動車損害賠償保障法」という法律で加入が義務付けられている、自動車やバイクの保険で、正式名称を「自動車損害賠償責任保険」といいます。事故が起こった場合の被害者の救済が目的の保険で、最低限の補償は自賠責保険から受けることができます。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
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- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明したうえで、早期解決を目指します。
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