解決事例115 男性(48歳)・後遺障害等級認定なし:相手方保険会社から治療費の打ち切りを言われてから3ヶ月間延長することができた事例
No.115
依頼者:男性(症状固定時 48歳)等 級:なし
傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫
職業:会社員
【事故態様】バイクVS自動車
Xさん(相談者)はバイクを運転して、高速道路を走行していたところ、道路上に落下物があり、それに引っかかって転倒するという事故に遭いました。その後、落下物の所有者が現れ、加害者が判明しました。Xさんはこの事故により、頚椎捻挫、腰椎捻挫という怪我を負い、病院に通院しましたが、保険会社とのやりとりが煩わしく、治療に専念したかったため、当所にご相談に来られました。
【交渉過程】
Xさんは、約3ヶ月程度病院に通ったところで、相手方保険会社から治療費の打ち切りを述べられました。しかし、弁護士が相手方保険会社と交渉して、約3ヶ月間、治療の延長を認めてもらいました。その結果、症状固定に至ったことから、弁護士がXさんの損害を相手方保険会社に請求し、最終的に100万円という金額で示談することができました。
↓
交渉の結果…
100万円で示談することができました!!
■今回の解決のポイント■
相手方保険会社は独自の判断で治療費の打ち切りを述べてきます。これは、相手方保険会社が治療費を支払うことはあくまでもサービスの一貫となりますので、独自の判断で治療費の打ち切りを述べてきます。しかし、被害者は、この打ち切りに必ずしも従う必要がありません。相手方保険会社から治療費の打ち切りを述べられた時点で未だ痛みが残存しているのであれば、治療の延長の交渉を行うべきです。もっとも、この交渉は法的な知識を有する弁護士が行うことで円滑に交渉できる場合もございます。相手方保険会社から治療費の打ち切りを述べられてお困りの方は、是非一度当所までご相談ください。
※自賠責保険とは・・・
「自動車損害賠償保障法」という法律で加入が義務付けられている、自動車やバイクの保険で、正式名称を「自動車損害賠償責任保険」といいます。事故が起こった場合の被害者の救済が目的の保険で、最低限の補償は自賠責保険から受けることができます。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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