解決事例257 女性・過失割合が争点となり最終的に相談者が「80」、相手方が「20」という過失割合で解決した事例

No.257

依頼者:女性
傷病名:なし(物損のみ)

【事故態様】接触

 Xさん(相談者)は、駐車場に入ろうと後退していたとき、右方より直進してきたYさん運転の自動車に接触されるという事故に遭いました。Xさんは、停止していたことを理由に過失割合として100対0を主張しましたが、Yさん加入の保険会社はそれを認めなかったため、過失割合に納得がいかず、弊所にご相談に来られました。

【交渉過程】
 弁護士が介入し、相手方保険会社と交渉した結果、最終的に、相談者が「80」、相手方が「20」という過失割合で解決しました。

■今回の解決のポイント■

 本件では、防犯カメラの映像がありましたが、鮮明ではなく当方の主張を立証するだけの証拠とはなりませんでした。それ以外にドライブレコーダー等、当方の主張を基礎づける客観的な証拠がありませんでした。とはいえ、双方の車両の傷等から過失割合を主張しましたが、やはり相手方はそれを認めず、訴訟も視野に入れましたが、Xさんと相談をして上記の過失割合で解決しました。

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当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由

  1. 1 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
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  3. 3 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
  4. 4 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
  5. 5 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。

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