男性(24歳)・肩板損傷,後遺障害等級12級6号:約900万円取得した事例
No.24
依頼者:男性(症状固定時 24歳)
等 級:12級6号
傷病名:肩板損傷
【事故態様】 車 VS 車
被害者は車両走行中,車両斜め後方から衝突されました。
【交渉過程】
(肩板損傷 ・・・ ) 症状固定前に事務所に来られたため,具体的な症状について,肩板損傷と診断された資料などを提示し,後遺障害の認定を行ったところ…
↓
後遺障害等級12級6号認定されました。
○交渉スタート
問題点=後遺障害逸失利益が少額。
理由1・・・保険会社が,被害者の事故前の給料額を基礎収入として算出したため
↓
弁護士は,被害者が20歳前半であったことから,学生の全年齢平均の賃金額を基礎収入とすることを主張。
(交渉の結果)
全年齢平均の賃金額を基礎収入とすることに成功!
理由2・・・保険会社が,労働能力喪失期間を7年として算出したため
↓
弁護士は,後遺症で被害者がどのように苦しめられているか等の事情を主張し,保険会社と交渉を重ねました。
(交渉の結果)
労働能力喪失期間を7年から44年に延長することに成功!!
その結果,合計900万円で示談できました。
■今回の解決のポイント■
依頼者の方から、症状固定前から委任していただき、後遺障害診断書の記載方法についても相談しながら、後遺障害等級認定準備ができたのがよかったです。準備を丁寧に行うことができたので、そもそもの肩板損傷による可動域は回復した後、適切な後遺障害等級認定が受けられ、交渉においても優位に立てました。
賠償金は、基礎収入について事故前の給料額より高い,全年齢平均の賃金額を基礎収入にできたこと・労働能力喪失期間も7年から44年に大幅アップできたことを喜んでいただきました。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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