外傷性くも膜下出血、脳挫傷など・後遺障害等級12級13号(外傷性くも膜下出血、脳挫傷など):裁判基準全額が認められた事例
依頼者:男性(症状固定時 76歳)
等 級:12級13号
傷病名:外傷性くも膜下出血、脳挫傷、両側硬膜下水腫、両側慢性硬膜下血腫
【事故態様】バイクVS自動車
相談者=バイク、加害者=自動車の事故です。
相談者がバイクで走行していたところ、ロードサイドにある商店からおもむろに右折しようと出てきた自動車に衝突されました。
相談者はそのまま転倒させたれてしまい、頭部を強打。外傷性くも膜下出血や脳挫傷など大きな怪我を負ってしまいました。
【交渉過程】
相談者は入院をしたこともあり、ご自身で保険会社と交渉することや今後の対応に不安を覚えておられました。そこで症状固定を機に、ご家族がインターネットで当事務所を検索されて、ご相談に来られました。
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相談者の下にはまだ保険会社から賠償額の提案は来ていない段階でしたが、相談者が比較的高齢ということもあり、相手方保険会社からは相当程度低い提示額が出されることが予想されました。
そこで至急事故に関する各種証拠を集めて、事故態様を詳細に検討しました。その上で、裁判基準を基にした最大限の賠償額をこちらから先に提案しました。
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その結果、約入通院慰謝料・後遺障害慰謝料・過失割合に関して裁判基準どおりの請求が認められ、未払いとなっていた治療費や通院交通費も全額を支払ってもらえました(約350万円で和解成立)。
■今回の解決事例のポイント■
弁護士が本件で感じた点、保険会社の提示金額を見て特に感じた点は以下のとおりです。
●証拠収集が十分にできたこと
適切な慰謝料額を提示するためには、証拠の収集が重要になってきます。当事務所でも最大限の努力をさせていただきますが、ときには被害者の方しかお持ちでない資料もあります。こうした資料については、被害者の方の協力は欠かせません。
今回は、相談者の方がすべての書類を保管しておいてくださり、当事務所にご協力いただきました。そのため、和解ではなかなか認められない裁判基準額全額での和解となりました。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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