女性(40歳)・後遺障害等級認定14級9号:過失割合と後遺障害認定結果を有利なものとした事例

No.81

依頼者:女性(症状固定時 40歳)
等  級:14級9号
傷病名:頸椎捻挫、両側肩関節挫傷
職業:会社員


【事故態様】バイクVS自動車
信号のある交差点において、相談者の乗車するバイクが青信号で直進しようとしていたところ、対向車線の自動車が交差点において右折してきて衝突しました。物損に関して過失割合は概ね定まっていたところ、人損に関して相手保険会社から、症状固定と後遺障害申請を打診されました。症状固定時期として妥当なのか、また後遺障害申請の効果的な方法はあるのかを気にされたため、当事務所にご来所されました。

 
【交渉過程】
 後遺障害の申請にあたっては、通院していた医師に対し、どういう検査をして、どういう内容を記載した後遺障害診断書を作成してもらいたいかを説明し、実際にそれを満たした内容のしっかりした後遺障害診断書を作成してもらいました。これもあって、後遺障害としては14級を獲得することができ、後遺障害が残ったことに関する損害賠償金を獲得することができました。また、過失割合に関しては、一旦は、従前固まりつつあった割合が覆されそうにもなりましたが、従前の交渉経緯や事故当時の状況を依頼者から聴き取り丁寧に相手に説明することにより、従前の交渉通り、つまり、信号の色に関して依頼者の認識に即した結果で交渉を進め示談することができました。

 
                       ↓

交渉の結果…
225万円で示談することができました!!!


              
 
■今回の解決のポイント■
後遺障害の申請にあたっては、医師から的確な内容が記載された診断書を取得する必要があります。この的確な内容とは、事案に即した検査とこれに対する医師の医学的見解ということになります。しかし、実際どういう検査や意見を書いてもらうかについては、専門家でない限り、詳しくわからないことも多いと思います。そこで、これに精通した弁護士に事件処理を依頼することで、保険会社主導よりも高い等級認定を受けることができることも多いです。また、過失割合に関しても過去の裁判例や書籍、事故現場の状況を考慮した適切な割合を導き出すことが重要ですが、これも多数の交通事故事案処理実績を有する弁護士に委ねることが一番です。交通事故に遭われ、過失割合や後遺障害申請の方法に不安がある方におかれましたはぜひ一度当事務所までご相談いただきたいと思います。

※後遺障害逸失利益とは・・・
交通事故で後遺症が残ってしまったとき、後遺症のせいで減った収入のことです。

 

相談料着手金0円 お気軽にお電話ください。 TEL:0120-115-456 受付時間 平日10:00~19:00 土曜日相談実施 弁護士法人i 奈良法律事務所(奈良弁護士会)

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当事務所の解決事例

当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由

  1. 1 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
  2. 2 適正な後遺障害認定を獲得します。
  3. 3 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
  4. 4 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
  5. 5 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。

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  2. 2 適正な後遺障害認定を獲得します。
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