頸部外傷、頸椎挫傷、腰部挫傷、左股関節挫傷・後遺障害等級14級9号:タクシー乗車中に衝突された事例
No.17
依頼者:女性(症状固定時 51歳)
等 級:14級9号
傷病名:頸部外傷、頸椎挫傷、腰部挫傷、左股関節挫傷
【事故態様】タクシー乗車中に追突された
相談者はタクシーに乗車中、加害者がそのタクシーと衝突し首や腰、股関節などを負傷しました。
事故後、治療を続けていましたが、6ヶ月ごろたったある日、保険会社から治療費打ち切りの予告を受けました。
このまま治療費の打ち切りでも良いのか、打ち切り後の後遺障害等級認定申請を、自分でする(被害者請求する)にはどうしたら良いのか、について分からなかったため、当事務所へ相談に来られました。
【交渉過程】
相談者の現状や診療記録などを拝見させていただき、症状固定をして、16条請求(被害者請求)を行いました。
その結果、14級9号の等級が認められました。
↓
この等級の結果をもとに損害額の算定を行い、相手方の保険会社へ請求していきました。
この算定は、相談者の年齢や職業なども加味して、行いました。
↓
その結果、金約250万円を損害賠償金として示談に至りました。
■今回の解決事例のポイント■
弁護士が本件で感じた点、保険会社の提示金額を見て特に感じた点は以下のとおりです。
●逸失利益を獲得できたことが大きい
本件は、相談者に関して、逸失利益を認めることが出来るかどうかが大きなポイントでした。
その算定の基礎となる収入に就いて、本件では、全女性平均賃金を基礎としました。
●示談後の補償を得られた
また、相談者は広範囲の負傷をおっていることが、示談後も、多大な出費が必要となってくることが明らかでした。
そこで、この示談の補償も合わせて請求し、獲得することができたのも大きなポイントでした。


当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
適正な後遺障害認定を獲得します。
費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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