男性(24歳)・後遺障害等級認定12級:後遺障害異質利益が問題となった場合の事例
No.66
依頼者:男性(症状固定時 24歳)
等 級:12級
傷病名:右脛骨腓骨骨幹部骨折
職業:会社員
傷病名:右脛骨腓骨骨幹部骨折
職業:会社員
【事故態様】自転車VS自動車
依頼者は、自転車で住宅街の路地裏を走行していたところ、T字路に差し掛かり、右折しました。すると、相手方運転の自動車が進行してきて衝突しました。この事故で依頼者は右脛骨腓骨骨幹部骨折という怪我を負い、病院に運ばれ、そのまま入院するに至りました。その後、相手方は治療を継続しましたが、治療に専念したく、保険会社とのやりとりが煩わしかったため、ご相談に来られました。
【交渉過程】
依頼者は、その後約1年間治療され、症状固定に至ったことから、弁護士が必要書類を取りそろえ、後遺障害の申請をしました。その結果、12級という後遺障害が認定されました。その後、弁護士がXさんの損害額を計算し、相手方保険会社と交渉しました。
↓
交渉の結果…
415万円という金額で示談することができました!!!
依頼者は、その後約1年間治療され、症状固定に至ったことから、弁護士が必要書類を取りそろえ、後遺障害の申請をしました。その結果、12級という後遺障害が認定されました。その後、弁護士がXさんの損害額を計算し、相手方保険会社と交渉しました。
↓
交渉の結果…
415万円という金額で示談することができました!!!
■今回の解決のポイント■
今回の事故では、いわゆる後遺障害逸失利益が問題となりました。ここでは、何歳まで収入が減るか、すなわち労働能力喪失期間というものが問題となります。原則的に、労働能力喪失期間は、定年となる67歳までを前提として損害額を計算します。しかし、過去の裁判例においては、必ずしも定年となる67歳まで認められるとは限りません。労働能力喪失期間がどのくらいで、後遺障害逸失利益の額がいくらになるかは、専門的な知識が必要となりますので、法律の専門家である弁護士に一度ご相談するのがよいでしょう。
※後遺障害逸失利益とは・・・
交通事故で後遺症が残ってしまったとき、後遺症のせいで減った収入のことです。
今回の事故では、いわゆる後遺障害逸失利益が問題となりました。ここでは、何歳まで収入が減るか、すなわち労働能力喪失期間というものが問題となります。原則的に、労働能力喪失期間は、定年となる67歳までを前提として損害額を計算します。しかし、過去の裁判例においては、必ずしも定年となる67歳まで認められるとは限りません。労働能力喪失期間がどのくらいで、後遺障害逸失利益の額がいくらになるかは、専門的な知識が必要となりますので、法律の専門家である弁護士に一度ご相談するのがよいでしょう。
※後遺障害逸失利益とは・・・
交通事故で後遺症が残ってしまったとき、後遺症のせいで減った収入のことです。


当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
適正な後遺障害認定を獲得します。
費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
事故直後から相談をお受けし、ご不安を解消いたします。
適正な後遺障害認定を獲得します。
費用・処理方針を説明したうえで、早期解決を目指します。
相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。


- 解決事例120 男性(60代)・示談交渉で適正な賠償額を獲得した事案
- 解決事例199 男性(20代)・打ち切り後の治療費等を自賠責保険に被害者請求をして、満額回収できた事例
- 解決事例198 男性(30代)・打ち切り後の治療費等を自賠責保険に被害者請求をして、満額回収できた事例
- 解決事例197 女性(6歳)・相手方保険会社は整骨院の施術費の支払いを拒んだため、自賠責保険に被害者請求をして、満額回収できた事例
- 解決事例196 女性(74歳)・駐車場内の事故において、弁護士が介入することにより過失割合が有利に変更された事例
- 解決事例195 男性(44歳)・弁護士が介入することにより過失割合が有利に変更された事例
- 解決事例194 男性(72歳)・訴訟において、代車代の期間が争点となった事案
- 解決事例193 男性(51歳)・示談金を68万円から80万円に増額した事例
- 解決事例192 男性(70歳)・打ち切り後の治療費等を自賠責保険に被害者請求をして回収できた事例
- 解決事例191 男性(30代)・示談金を26万円から78万円に増額した事例