解決事例333　女性（50代）・過失割合に争いがあり、相手方保険会社が治療費を支払わなかったため、自賠責保険に被害者請求をして、治療費等を満額回収できた事例

No.333

依頼者：女性（症状固定時　50代）
等　級：なし
傷病名：腰部、両膝挫傷
職　業：無職

【事故態様】出会い頭衝突

　Xさん（相談者）は自転車を運転して交差点に進入したところ、左方から走行してきたYさん運転の車に衝突されるという事故に遭いました。Xさんはこの事故により、腰部、両膝挫傷という怪我を負い、病院に通院しましたが、保険会社とのやりとりが煩わしく、治療に専念したかったため、当所にご相談に来られました。

【交渉過程】
　過失割合に争いがあったため、相手方保険会社は治療費を支払いませんでした。そこで、Xさんは自費で、約４ヶ月程度、病院に通いました。その後、治療費等を弁護士が自賠責保険に被害者請求しました。その結果、すべての治療費等を満額で回収することができました。

↓

手続きの結果…
治療費等を満額で回収することができました！！

■今回の解決のポイント■

　相手方保険会社は、過失割合に争いがあるとき、治療費を支払わない場合があります。その場合、自費で治療をせざるを得ませんが、発生した治療費等は自賠責保険に被害者請求するという方法で、回収することが可能です。もっとも、被害者請求の手続きは煩雑で専門的な知識を要するので、弁護士に依頼することをおすすめします。

 

 

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4. 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
5. 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。

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