解決事例155　男性（19歳）・弁護士が介入することにより過失割合が有利に変更された事例

Ｎｏ.155

依頼者：男性（症状固定時　19歳）

等　級：なし
傷病名：頚椎捻挫
職　業：会社員（公務員）


【事故態様】

　Xさん（相談者）は車を運転して走行していたところ、追い越し車線を走行していたYさん運転の車が突然、幅寄せをしてきたため、それを避けるためハンドルを左にきったところ、自車が縁石にぶつかるという事故に遭いました。Xさんは、Yさん加入の保険会社より、Xさんの過失割合が「３０」でYさんの過失割合が「７０」という提示を受けました。しかし、Xさんはこの過失割合に納得がいかず、弊所にご相談に来られました。
【交渉過程】
　確かに、本件では、いわゆる判例タイムズによれば、基本過失割合が、Xさん「３０」、Yさん「７０」でした。しかし、弁護士が相手方保険会社と粘り強く交渉した結果、最終的に、Xさん「１５」、Yさん「８５」という過失割合で決着することができました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

交渉の結果…
50万円で示談することができました！！

　　　　　　　　　　　　　   ■今回の解決のポイント■
　交通事故事案では、過失割合でもめることがよくあります。本件では基本過失割合は３０対７０でしたが、Yさんは合図なしに車線変更してきた等の事情があったため、弁護士が粘り強く交渉した結果、１５対８５で解決することができました。過失割合でもめている場合は、是非一度、弊所にご相談ください。


※過失割合について・・・
当事者双方に過失のある事故の場合、過去の裁判例を基準として話し合い、過失割合を決定します。

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当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由

1. 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
2. 適正な後遺障害認定を獲得します。
3. 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
4. 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
5. 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。

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