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男性(38歳)･後遺障害等級なし:弁護士が介入したことにより満足のいく治療を行えた事例

Ｎｏ.４２

依頼者：男性（症状固定時　38歳）

等　級：非該当
傷病名：頚椎捻挫

【事故態様】　車VS車
　依頼者が信号待ちで停車中、後方から相手方車両に追突されました。
　依頼者は、事故後も痛みが継続していましたが、保険会社から治療の打ち切りを打診されたことから当事務所にご相談にいらっしゃいました。　

【交渉過程】

　依頼者は事故後も痛みが続いていたため、継続的に治療に通われていましたが、事故後６ヶ月で保険会社から治療の打ち切りを打診されました。
　そこで、弁護士と相談の結果、健康保険を利用してその後も通院を続けることにしました。
　そして、依頼者が満足のいく治療を終えられた、事故から約８ヶ月半の時点で治療を終了しました。

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　その後、弁護士が保険会社と交渉を行う際にも、健康保険を利用して通院していた未払い治療費を請求し、また、通院期間８ヶ月半に対応した慰謝料も請求して交渉を重ねた結果…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　（交渉の結果）
　保険会社も通院期間を８ヶ月半を相当な期間として認め、かかった治療費全額及び８ヶ月半の通院期間をもととした慰謝料約９５万円で成立しました！！！

■今回の解決のポイント■
今回の依頼者は、満足のいく治療が行えていないうちから保険会社に治療の打ち切りを打診され、困って相談にこられました。
　そして、弁護士と何度も相談を重ね、健康保険を利用する方法により、満足のいく治療を行いました。
　その後も、弁護士が保険会社と交渉を行い、治療費全額とその通院期間にみあった慰謝料により示談が成立しました。
　事故の痛みなどによりまだ病院に通院したいのに、保険会社から治療を打ち切られることがあります。
このような場合にも、弁護士と相談の上で満足のいく治療を行う方法を考えていきたいと思います。
　まずは、弁護士にご相談いただきたいと思います。