解決事例246 女性(30代)・相手方保険会社が根拠なく「被害者は通院していない整骨院の治療費を請求している」と主張してきた事例
No.246
依頼者:女性(症状固定時 30代)
等 級:なし
傷病名:頸椎捻挫
職 業:会社員(公務員)
【事故態様】追突
Xさんは、交差点で停止していたところ、後方より直進してきたYさん運転の車に追突されました。その後、Xさんは約半年間治療し、症状固定に至ったことから、示談の話になりました。しかし、相手方保険会社の代理人弁護士より連絡があり、「Xさんは整骨院に通院していないにもかかわらず、通院したかのように装った詐欺であるから慰謝料等は支払えない」等と言われました。そこで、Xさんは、どのように対応したらいいかわからず、ご相談に来られました。
【交渉過程】
弁護士がXさんの話を聞いたところ、先方の弁護士が言うような詐欺行為はないとのことでしたので、弁護士が介入して先方の弁護士と話をしました。そして、先方の弁護士に対し、詐欺行為の証拠を提示するよう述べたところ、特にそのような証拠は存在しませんでした。ですので、弁護士がXさんの損害額を計算し、先方の弁護士に提案したところ、当方が主張する損害額の満額で示談することができました。
↓
交渉の結果…
相手方保険会社の主張を退け、約100万円で示談することができました!!
■今回の解決のポイント■
相手方保険会社は、上記のような詐欺行為があるかどうかを調査する等して詐欺行為を疑うことがあります。もっとも、詐欺行為をしていないにもかかわらず、それを疑われた場合には、相手方保険会社に当該証拠があるかないかを確認する必要があります。今回は、特にそのような証拠はなく、当方が提案した損害額の満額で示談することができました。


当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
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費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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