解決事例274 女性(20代)・症状固定時期が争点となり、紛争処理センターで解決した事例
No.274
依頼者:女性(症状固定時 20代)
等 級:なし
傷病名:頚部捻挫、左肩関節捻挫
職 業:兼業主婦
【事故態様】追突
Xさん(相談者)は自動車を運転して停止していたところ、前方に停止していたYさん運転の自動車が後退してきて追突されるという事故に遭いました。Xさんはこの事故により、頚部捻挫、左肩関節捻挫という怪我を負いました。Xさんは相手方保険会社とのやりとりが煩わしく、治療に専念したかったため、当所にご相談に来られました。
【交渉過程】
Xさんは、約4ヶ月程度、病院に通ったところで、相手保険会社から治療費の打ち切りを言われました。もっとも、Xさんは痛みがあったため、治療を継続し、約9ヶ月間治療して症状固定となったことから、弁護士がXさんの損害額を計算し、相手方保険会社に提示して交渉しました。しかし、いわゆる症状固定時期が争点となり任意での示談交渉が難航し、紛争処理センターでの手続を申し立て、結果、最終的に53万円で解決することができました。
↓
交渉の結果…
53万円で示談することができました!!
■今回の解決のポイント■
本件では症状固定時期が争いとなり、最終的に紛争処理センターの審査で、事故から5ヶ月後の時期が症状固定時期と判断されました。その理由は、事故当時は主婦であったものの、事故から5ヶ月後にパートとして働き出したことや、治療の経過等から上記のように判断されました。その結果、最終的に53万円で解決することができました。任意交渉が難航した際は、紛争処理センターでの手続で解決する手段もあるため、一度弁護士に相談されることをおすすめします。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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- 事故直後から相談をお受けし、ご不安を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明したうえで、早期解決を目指します。
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