解決事例151 女性(20代)・打ち切り後の治療費を自賠責保険に被害者請求をした事例
No.151
依頼者:女性(症状固定時 20代)
等 級:なし
傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫
職 業:会社員(公務員)
【事故態様】接触
Xさん(相談者)は車に同乗して、直進していたところ、右方より進行してきたYさん運転の自動車に追突されました。Xさんはこの事故により、頚椎捻挫、腰椎捻挫という怪我を負い、病院に通院しましたが、保険会社とのやりとりが煩わしく、治療に専念したかったため、当所にご相談に来られました。
【交渉過程】
Xさんは、約3ヶ月間、病院に通ったところで、相手保険会社から治療費の打ち切りを言われました。もっとも、Xさんは痛みがあったため、治療を継続し、打ち切り後の治療費等を弁護士が自賠責保険に被害者請求しました。
↓
交渉の結果…
被害者請求で治療費等を回収することができました!!
■今回の解決のポイント■
相手方保険会社は、独自の判断で治療費の打ち切りを言ってくることがあります。その場合、打ち切り後の治療費を自賠責保険に被害者請求するという方法で、回収することが可能です。もっとも、被害者請求の手続きは煩雑で専門的な知識を要するので、弁護士に依頼することをおすすめします。
※自賠責保険とは・・・
「自動車損害賠償保障法」という法律で加入が義務付けられている、自動車やバイクの保険で、正式名称を「自動車損害賠償責任保険」といいます。事故が起こった場合の被害者の救済が目的の保険で、最低限の補償は自賠責保険から受けることができます。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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