解決事例243 女性(50代)・医師に意見書を作成いただくことで、治療費を満額獲得した事例
No.243
依頼者:女性(症状固定時 50代)
等 級:なし
傷病名:頸椎捻挫
職 業:会社員(公務員)
【事故態様】追突
Xさん(相談者)は、交差点で停止していたところ、後方より直進してきたYさん運転の車に追突されました。その後、Xさんは約4か月間治療しましたが、保険会社より治療費を打ち切られました。そこで、Xさんは、どのように対応したらいいかわからず、ご相談に来られました。
【交渉過程】
Xさんは、保険会社より治療費を打ち切られた後も痛みが持続していたため、その後約1か月間治療を継続されました。そこで、弁護士が、Xさんが通院された病院の医師から「治療費打ち切られ後もXさんは痛みが継続しており、治療の必要性がある」旨の意見書を取得しました。弁護士がその意見書をもって相手方保険会社と交渉したところ、治療費打ち切られた後の治療費を支払ってもらうことができ、最終的に83万円という金額で示談することができました。
↓
交渉の結果…
83万円で示談することができました!!
■今回の解決のポイント■
保険会社は独断と偏見で治療費の打ち切りを言ってきます。しかし、本来、治療を終了すべきかどうかは、専門家である医師の先生が判断されるべき事柄であります。ですので、治療終了か否かは、医師の先生の意見を聞く必要があります。Xさんの場合、保険会社による治療費打ち切り後に、弁護士が医師の先生から意見を聴取し、意見書をもって相手方保険会社と交渉した結果、治療費打ち切り後の治療費も出してもらうことができました。ですので、保険会社より治療費が打ち切られたからといって、必ずしも治療を終了する必要はございません。もし保険会社より治療費の打ち切りを言われた場合には、是非とも弁護士に一度ご相談ください。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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