解決事例229 男性(30代)・弁護士が依頼者の損害として約92万円を請求し、約62万円で示談することができた事例
No.229
依頼者:男性(症状固定時 30代)
等 級:なし
傷病名:頸椎捻挫、腰椎捻挫
職 業:会社員(公務員)
【事故態様】追突
Xさん(相談者)は、自動車を運転して赤信号で停止していたところ、後方より進行してきたYさん運転の自動車に追突されるという事故に遭いました。Xさんはこの事故により、頚椎捻挫、腰椎捻挫という怪我を負い、病院に通院しましたが、保険会社とのやりとりが煩わしく、治療に専念したかったため、当所にご相談に来られました。
【交渉過程】
Xさんは、約6ヶ月間、病院に通い、症状固定に至ったことから、弁護士がXさんの損害額を計算し、約92万円を相手方保険会社に請求し、最終的に約62万円という金額で示談することができました。
↓
交渉の結果…
62万円で示談することができました!!
■今回の解決のポイント■
損害額を計算する基準には、いわゆる自賠責保険基準、任意保険基準、裁判基準というものがあり、自賠責保険基準が一番低く、裁判基準が一番高いです。相手方保険会社が提案する示談金は自賠責保険基準で提案されることが多いため、弁護士が介入することにより裁判基準で交渉することができます。本件では、通院期間(半年)に比べて実通院日数が約30日と少なかったため、相手方保険会社は慰謝料を当初50万円で主張してきました。しかし、弁護士が相手方保険会社と粘り強く交渉した結果、約62万円という金額で示談できました。
※自賠責保険とは・・・
「自動車損害賠償保障法」という法律で加入が義務付けられている、自動車やバイクの保険で、正式名称を「自動車損害賠償責任保険」といいます。事故が起こった場合の被害者の救済が目的の保険で、最低限の補償は自賠責保険から受けることができます。


当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
適正な後遺障害認定を獲得します。
費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
事故直後から相談をお受けし、ご不安を解消いたします。
適正な後遺障害認定を獲得します。
費用・処理方針を説明したうえで、早期解決を目指します。
相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。


- 解決事例230 女性(40代)・打ち切り後の治療費等を自賠責保険に被害者請求をして、満額回収できた事例
- 解決事例229 男性(30代)・弁護士が依頼者の損害として約92万円を請求し、約62万円で示談することができた事例
- 解決事例228 男性(20代)・打ち切り後の治療費等を自賠責保険に被害者請求をして、満額回収できた事例
- 解決事例227 男性(20代)・自賠責保険会社から約70万円及び示談金として5万円、合計約75万円を獲得した事例
- 解決事例226 男性(60代)・弁護士が依頼者の損害として71万円を請求し、64万円で示談することができた事例
- 解決事例224 女性(30代)・被害者請求で自賠責保険から先に保険金を受領し、示談した事例
- 解決事例221 男性(30代)・打ち切り後の治療費等を自賠責保険に被害者請求をして、満額回収できた事例
- 解決事例220 男性(40代)・自賠責保険会社から約48万円及び示談金として40万円、合計約88万円を獲得した事例
- 解決事例219 女性(20代)・打ち切り後の治療費等を自賠責保険に被害者請求をして、満額回収できた事例
- 解決事例218 男性(40代)・示談金を49万円から58万円に増額した事例