解決事例106 男性(38歳)・後遺障害等級認定14級:後遺障害14級が認められ、裁判で260万円で和解できた事例
No.106
依頼者:男性(38歳)等 級:14級
傷病名:右手舟上骨骨折
職業:会社員(公務員)
【事故態様】バイクVS自動車
相談者(Xさん)は、自動二輪車で走行中に進行方向の路側帯に停止していたYさん運転の自動車が急にUターンを開始したため、急な進路妨害のため回避が間に合わず、Yさん運転の自動車の右フロントフェンダーに正面から衝突しました。Xさんは、この事故により右手舟上骨骨折の怪我を負いました。Xさんは、保険会社とのやりとりが煩わしく、また治療に専念したかったため、当所にご相談に来られました。
【交渉過程】
Xさんは、事故から約1年3ヶ月ほど治療をし、症状固定に至ったことから、弁護士が必要書類を揃え、後遺障害の申請をしたところ、14級が認められました。そこで、弁護士がXさんの損害額を計算し、保険会社に提案して交渉しましたが、保険会社が示談に応じなかったため、訴訟となりました。その結果、最終的に260万円という金額で和解するに至りました。
↓
交渉の結果…
260万円で和解することができました!!!
■今回の解決のポイント■
保険会社が示談に応じない場合は、裁判をすることが有効な場合があります。今回は、相手方保険会社がこちらが提案した損害額に応じなかったため、裁判となりました。しかし、裁判では、基本的にこちらの主張が認められ、最終的に260万円という金額で和解に至りました。
※過失割合について・・・
当事者双方に過失のある事故の場合、過去の裁判例を基準として話し合い、過失割合を決定します。


当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
適正な後遺障害認定を獲得します。
費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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